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医療安全管理対策活動 (Medical Risk Management Office )

1 委員会の設置

 医療安全の推進は、質の高い医療を提供するために重要であることから、職員全体が医療安全の必要性を認識するとともに、病院全体で医療安全管理体制を確立することが大事です。
 このようなことから、当院では、医療事故及びインシデント(以下「事例」という。)の未然防止と事故発生時の適切な対応を目的に、医療安全管理対策委員会を設置しております。

医療安全管理指針はこちら

2 平成27 年度の活動

 27 年度は、毎月1回委員会と臨時委員会を開催し、院内で発生した事例の原因究明とその改善策を検討し、事故の再発防止に努めました。
 さらに、職員の医療安全に対する意識の醸成を図るため、全職員対象の医療安全研修会(4 テーマ)、その他職種別等の研修、計8 テーマの研修会を開催しております。
 また、(財)日本医療機能評価機構が行っている医療事故情報収集等事業へ参加し、情報提供を行っております。

平成27 年度の主な取り組み

○改正医療法に伴い医療安全管理指針の改訂、院内事故調査制度設置規程の制定を行った。
○インシデントレポート報告数の増加の取り組みを行った。
○ 12 件の重要事例について調査分析を行った。
○医療安全推進者の医療安全知識向上を図る為、外部の医療安全管理者養成研修に参加し8 名が修了した。
○委員会の開催(毎月1回開催・臨時委員会2 回)
○主な医療事故防止等に関する講演会/ 研修会の開催等
・平成27 年11 月20 日他 演題:改正医療法に基づく医療事故調査制度
・平成27 年12 月14 日他 演題:患者急変の徴候を察知し適切に素早く対応するシステムについて3 テーマ(院
内急変対応チーム・RRS 起動例とノンテクニカルスキル・気づき/ 要請レベルと対処)
・DVD による集合研修やe ラーニングを活用した研修を行い参加者数の向上が図れた。
(事例報告件数)
○報告件数:1,782 件(報告数は、前年度より1.15 倍に増加した。)
○報告内容:内服薬事例239 件、注射輸液事例223 件、ライン事例266 件、転倒転落324 件、転倒転落発生率は、17% ~ 0.31% で推移した。

3 今後の展望・抱負

 当院では、医療安全管理対策委員会委員長及び医療安全管理者(専従)を中心に院内関係者との連携のもと、指針及びマニュアルに基づく医療安全管理体制を確立し、安全で安心できる高度な医療を実践します。
(平成28 年度の取り組み事項)
○院内RRS(患者急変の兆候を察知し適切に素早く対応するためのシステム)の体制を整え活動を開始する。
○インシデントレポート報告数の増加を図る。
○医療安全管理指針、医療安全管理マニュアルの改訂を行う。

4 業績

【学会発表】

○第54 回全国自治体病院学会で「転倒事例減少への取り組み-転倒予防プロジェクト-」を発表した。
○第2 回日本医療安全学術総会で「多部門で連携した病理診断結果確認の取り組み」を発表し学会賞を受賞した。

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