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質の良い眠り・悪い眠り 睡眠時無呼吸症候群

Q 睡眠時無呼吸症候群とは何ですか?

A 睡眠中に上気道が繰り返し閉塞し 無呼吸を起こす疾患で、肥満の方、小顎の方に見られる頻度の多い疾患です。鼾をかく方で日中眠気の強い方は可能性があります。

Q 睡眠時無呼吸症候群を放置するとどうなりますか?

A 眠りが浅くなるため 脳が十分休まらず交感神経の亢進が持続し 高血圧、血糖上昇、脂質異常などの生活習慣病を生じます。また 日中の眠気を生じるため交通事故を誘発したり仕事の効率が悪くなったりします。

Q 睡眠時無呼吸症候群はどんな検査で分かりますか?

A 簡易式検査と精密検査があります。簡易式検査は呼吸状態を関知する胸のベルトと血中酸素飽和度を測るセンサーを指先に貼ります。自宅検査が受けられます。
精密検査(PSG)は上記の項目の他に 脳波、眼輪筋の筋電図、下肢の筋電図を測定します。
*当院でも簡易式検査を行っております。詳細は受付でお尋ねください。

Q4.睡眠時無呼吸症候群は治療で治りますか?

A CPAPと言う小型の人工呼吸器を眠っている間、装着します。対症療法となります。根本的な治療法は肥満のある方は体重を落として頂くことです。

Q5.快適な睡眠をとるにはどのような点に気をつけた方が良いでしょう?

A 就寝前の4時間にカフェインをとらないように、就寝1時間前からの喫煙はしない。適度に体を動かし 心地よい疲労感を持つなど 睡眠障害対処の12の指針が厚生労働省から出ています。参考にして下さい。

予防医療センター長 片田正一医師 が答えました

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