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治療実績

令和2年度の実績

外来化学療法

 化学療法センターは、平成20年12月に病床数23床の外来化学療法専門施設としてオープンし、平成25年5月には増築工事が完了し32床に増床しました。当センターでは、腫瘍内科および各診療科(消化器内科、呼吸器内科、血液内科、耳鼻科、婦人科、泌尿器科など)の医師約15名(うち2名はがん薬物療法専門医)、看護師12名(全員が専従、うち1名はがん化学療法看護認定看護師)、薬剤師7名(うち1名はがん専門薬剤師で専従)によるチーム医療が実践されています(令和3年4月1日現在)。腫瘍内科医4名は自らの受け持ち患者の化学療法を担当するのみならず、化学療法センターの運営、化学療法の安全管理において中心的な役割を果たしています。看護師は問診・採血、抗がん剤投与および投与中の副作用のモニタリングを担当するとともに、治療継続に向けて患者さんからの相談を受けたりアドバイスを行ったりしています。薬剤師は調製室において無菌混合調製を行うとともに、処方や投与スケジュールのチェック、患者さんに対する服薬指導や副作用アセスメントなどを担当しています。

 当センターは採血、診察、薬剤ミキシング、点滴の全てをセンター内でできるよう計画された自己完結型の治療施設ですので、専門チームによる安全性の高い治療を快適な環境下で提供することが可能です。この様な自己完結型の化学療法センターは県内では当院のみであり、また病床数も県内最多です。

 本院における外来化学療法実施数、がん種別化学療法実施数を下図に示します。現在1ヶ月あたり約580件(延べ件数)の外来化学療法を実施しています。大腸癌、胃癌、膵癌、胆道癌などの消化器癌が全体の約35%を占め、これに次いで乳癌、肺癌の件数が多いという状況です

外来化学療法加算算定件数 (年次推移)

(*) 外来化学療法算定件数を示す。平成26年度以降は、診療報酬改定に伴いホルモン療法(内分泌療法)の外来化学療法加算が認められなくなったため、外来化学療法加算算定件数が減少しています。

 

がん種別外来化学療法の割合

 

 

 

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