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がん相談支援センター/医療相談支援室 活動実績

がん相談支援センター

【令和元年度実績】 

今年度、がん相談支援センターでは、いつでも・誰でも相談しやすい環境づくりを目指し、相談窓口の改良を行いました。「がん相談支援センター」の看板を大きくし、曇りガラスから透明ガラスへと変更、ドアを開放することで、患者さんや家族の方等が気軽に入れるように整備しました。更に、啓発活動として院内掲示箇所を増やし、メディネットでの広報で、相談件数も増加しました。

がん相談件数

  がん相談総数 内、対面相談 内、電話相談
R元年度 880件 382件 498件
H30年度 642件 284件 356件

【相談内容】

がん患者サロン

 がん患者サロンは、毎月1回ずつ曜日を決めて、「やまびこ」「レディースサロン:のばら」「ゆりの会」の三つの患者サロンの開催支援を行い、患者(家族を含む)同士の交流の場を提供すると共に、医師、認定看護師、栄養科、検査科、リハビリ科など、職員の協力を得て勉強会の場を提供することで、がんに関する情報提供と、よりよい療養生活支援を行うことに努めました。ピアサポーターによるピアサポートでは同じ悩みや不安を相談することで「がんになっても一人じゃない」ことを支援することが出来ました。

  又、毎月1回、社会労務士による仕事に関する相談窓口とハローワークと連携しての就労支援を実施しました。

茨城県のがんサポートブックの編集

 今年度、がんサポートブックの表紙の変更と内容を見直し、写真などの画像を盛り込み、興味を引き、「手に取って読んでみたいがんサポートブック」の編集と内容の改定を実施しました。県内の各拠点病院などに配布し、患者・家族へ配布を依頼し県内のがん情報の提供に努めました。

広報・周知活動

がん相談支援センターの広報・周知活動は以下の通り行いました。

  • 5月18、19日リレー・フォー・ライフ・ジャパン2019茨城(つくば市研究学園駅前公園)参加
  • 5月26日  NHKフォーラム「がんと生きる~こころとからだ 私らしく~」(つくば国際会議場)参加
  • 8月31日 茨城県がん検診推進強化月間(ファッションクルーズひたちなか)参加

研修会

がん相談支援に関わる医療従事者研修会の開催と研修参加は以下の通り行いました。

  • 9月15日 第1回 いばらきみんなのがん相談室との連携
    「病院と地域のがん相談室の実際」(茨城県看護協会) 参加者 21名
  • 11月9日 北関東甲信越ブロック 地域相談支援フォーラムin茨城
    「その人らしい選択をいつ・どこで・誰が・支えるのか~がんを抱えて生活していく上での意思決定支援のあり方~」(つくば国際会議場)参加者119名
    今年度からブロックごとの開催となり、茨城県(当院)が初めての主催担当となりました。シンポジウムでは、各施設の意思決定支援の取り組みについての発表があり、がんサバイバ―の方々から体験談をお話しして頂きました。グループディスカッションでは、真剣に熱く話し合う姿がみられました。参加者より、「がんサバイバーの体験談から相談員としての支援の課題が見えてきた」「体験談はとても心にささった。患者の気持ちを大切にして相談支援を行っていきたい」などの意見がありました。
  • 都道府県指導者養成研修(がん化学療法チーム研修企画)に1名受講
  • がん相談支援センター相談員指導者研修に1名受講

医療相談支援室

【令和元年度実績】

病棟運営

 医療相談支援室では、相談窓口体制の強化と入院決定時から退院後の生活を見据えた退院支援の強化を図り、「患者サポート支援部門」と「入退院調整部門」とに役割を明確にし、活動をはじめました。患者サポート支援部門では、いつでも誰でも相談しやすい環境づくりを目指し、患者様相談窓口の改良(曇りガラスから透明ガラスへと変更)と、ドアを開放し入りやすい環境としました。また、広報として、院内掲示箇所を増やし、メディネットを活用した結果、相談件数も増加しました。相談窓口でのがん相談件数は880件(内、対面での相談件数382件、電話相談498件)でした。入退院調整部門では、入院前支援部門と退院支援部門が情報共有し、退院調整の強化を図りました。

目標と評価

  1. 「患者・家族の状況に応じて、よりよい生活の場を共に考え資源を活用してスムーズな退院調整を図る」
    入院前支援部門では、入院決定時から安全・安楽な入院生活をおくるための支援体制を強化し、他職種協働で入退院に関した患者サービスの向上に努めました。入院時より患者・家族の意向に寄り添い、他職種カンファレンスを行い、在宅への退院調整と転院・施設入所の調整を行い、患者にあった退院後の生活支援に努めました。その結果、入院前支援介入件数は433件で、退院調整介入件数は4,658件でした。
  2. 「地域包括ケアシステム構築に向けた顔の見える地域連携を図る」
    病院・施設・訪問看護・ケアマネージャーとの情報交換を行い、連携が密にできました。また、院外の研修会に参加するなど、顔の見える連携を図り、退院後の情報交換を行い地域連携ができました。訪問記録件数は164件で、内26施設は年3回以上情報交換ができました。院外の研修会参加は年3回以上できました。

 

 

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