医療機器管理部について

 医療機器管理部(臨床工学技術科)は、平成31年1月より正式な部署として名称を改変・追加することとなりました。業務については変わることなく、引き続き高度化が進む医療の中で、医師及び他のコメディカルと共にチーム医療の中で重要な使命を担い、日々貢献しております。その業務は主に、高度であり複雑な医療機器を操作・管理することで安全な医療を提供することに直結しています。臨床現場では、血液透析、心臓カテーテル検査・治療、アブレーション(不整脈治療)、人工心肺、ロボット手術(ダヴィンチ)及び人工呼吸器等の様々な分野で臨床工学技士のスペシャリストとしての能力を十分に発揮し、患者さんに安全で安心できる医療を提供できるように努めています。

実績

人工心肺運転22件
ロボット手術(ダヴィンチ)管理146件
心臓カテーテル検査(PCI)562件(238件)
不整脈アブレーション109件
ペースメーカー植え込み37件
経皮的心肺補助循環(PCPS)4件
大動脈内バルーンパンピング管理9件
人工呼吸器管理多数件

など、いずれも臨床工学士として参加、サポート業務を中心におこないました。

上記詳細につきましては、透析センター担当臨床工学技士を含めた、臨床工学技術科のページを参照ください。