医療安全管理対策室について
医療安全管理対策室は、医療管理対策委員会で決定された方針に基づき、組織横断的に院内の安全管理を担うために設置されています。
医療安全対策室の主な業務
- 各部門における医療安全対策の実施状況の評価に基づく、実施状況及び評価の記録
- 医療安全管理対策委員会との連携状況、院内研修の実績、患者等の相談内容等の記録
- 医療安全対策室カンファレンスを週1回実施
- 医療安全対策委員会で用いる資料及び議事録の作成、保存等
- 医療安全に係る日常活動
- 医療安全に関する現場の情報収集および実態調査
- マニュアル作成、点検及び見直しの提案
- 事例の収集、分析、改善策の提案等
- 医療安全に関する最新情報の把握と職員への周知、啓発、広報
- 医療安全に関する研修企画・運営
- 事例発生時の指示・指導
令和6年度の主な実績
- 医療安全ラウンドを月1回実施し、各部門の医療安全対策実施状況を評価
- 全職員対象研修の企画・運営
- 令和6年7月8日~18日 e-ラーニング受講「せん妄って何だろう?」
- 令和7年1月14日~24日 e-ラーニング受講「MRI装置の危険性について」
- 医療安全管理対策準備ワーキングを月1回開催し、重要事例等について検討した結果を医療安全管理対策委員会へ提案
- 医療安全管理指針・マニュアルを2回改訂
- 毎週月曜に医療安全管理対策室カンファレンスを開催し、介入の評価や今後の方針を検討
- インシデントレポート集計・分析


業績
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