医療安全管理対策室について
医療安全管理対策室は、医療管理対策委員会で決定された方針に基づき、組織横断的に院内の安全管理を担うために設置されています。
医療安全対策室の業務
- 各部門における医療安全対策の実施状況の評価に基づき、実施状況および評価を行う。
- 医療安全管理対策委員会と連携し、院内研修・患者等の相談を行う。
- 医療安全対策室カンファレンスを週1回実施し、取り組みの評価を行う。
- 医療安全対策委員会で用いる資料を作成し、あらかじめ討議を実施する。
- 医療安全に係る日常活動
●医療安全に関する現場の情報収集および実態調査
●マニュアルの作成、改訂
●事例報告の収集、分析
●医療安全に関する最新情報の把握と職員への周知、啓発、広報
●医療安全に関する研修企画・運営
- 事例発生時の指示・指導を行う
令和元年度の主な実績
- 医療安全ラウンドを月1回実施し、各部門の医療安全対策実施状況を評価
- 全職員対象研修の企画・運営
●令和元年6月14日「認知症について」「転倒転落と抑制のお話」(参加率96.9%)
●令和元年12月17日「診療録・看護記録の重要性」(参加率95.7%)
- 会議を月1回開催し、重要事例等についての検討、対策の医療安全管理対策委員会への提案
- 医療安全管理指針・マニュアルを年2回改訂
- 医療安全対策地域連携連絡会を年2回開催するとともに5病院で相互ラウンドを実施
- インシデントレポート集計・分析


業績
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医療安全管理指針
当院において発生した医療事故について