平成29年度~令和4年度

令和4年度

【著書】

  1. 福澤 智, 山縣 憲司, 寺田 和浩, 内田 文彦, 菅野 直美, 柳川 徹, 武川 寛樹. 口底に発生した孤立性線維腫瘍の1例.日本口腔腫瘍学会誌35巻1号 25-31, 2023
  2. Nakamura M, Ohnishi K, Uchida F, Saito T, Kitagawa Y, Matsuoka R, Yanagawa T, Sakurai H. Proton beam therapy for cervical lymph node metastasis in an octogenarian with melanoma of unknown primary: a case report. Int Cancer Conf J. 2023 Feb 1;12(2):160-165. doi: 10.1007/s13691-023-00597-8.
  3. Pang B, Mori T, Badawi M, Zhou M, Guo Q, Suzuki-Kouyama E, Yanagawa T, Shirai Y, Tabuchi K. An Epilepsy-Associated Mutation of Salt-Inducible Kinase 1 Increases the Susceptibility to Epileptic Seizures and Interferes with Adrenocorticotropic Hormone Therapy for Infantile Spasms in Mice. Int J Mol Sci. 2022 Jul 18;23(14):7927. doi: 10.3390/ijms23147927.
  4. Ono M, Komatsu M, Ji B, Takado Y, Shimojo M, Minamihisamatsu T, Warabi E, Yanagawa T, Matsumoto G, Aoki I, Kanaan NM, Suhara T, Sahara N, Higuchi M.Central role for p62/SQSTM1 in the elimination of toxic tau species in a mouse model of tauopathy.Aging Cell. 2022 Jul;21(7):e13615. doi: 10.1111/acel.13615.
  5. Mitsui S, Otomo A, Sato K, Ishiyama M, Shimakura K, Okada-Yamaguchi C, Warabi E, Yanagawa T, Aoki M, Shang HF, Hadano S.SQSTM1, a protective factor of SOD1-linked motor neuron disease, regulates the accumulation and distribution of ubiquitinated protein aggregates in neuron.Neurochem Int. 2022 Sep;158:105364. doi: 10.1016/j.neuint.2022.105364.
  6. Yamada T, Murata D, Kleiner DE, Anders R, Rosenberg AZ, Kaplan J, Hamilton JP, Aghajan M, Levi M, Wang NY, Dawson TM, Yanagawa T, Powers AF, Iijima M, Sesaki H.Prevention and regression of megamitochondria and steatosis by blocking mitochondrial fusion in the liver.iScience. 2022 Feb 26;25(4):103996. doi: 10.1016/j.isci.2022.103996. 
  7. Takaoka S, Uchida F, Ishikawa H, Toyomura J, Ohyama A, Watanabe M, Matsumura H, Marushima A, Iizumi S, Fukuzawa S, Ishibashi-Kanno N, Yamagata K, Yanagawa T, Matsumaru Y, Bukawa H.Transplanted neural lineage cells derived from dental pulp stem cells promote peripheral nerve regeneration.Hum Cell. 2022 Mar;35(2):462-471. doi: 10.1007/s13577-021-00634-9.

【総説】

  1. 渡辺 康志, 小島 寛, 柳川 徹 : 歯科医院のための内科学講座(第48回) 動画配信連動企画 循環器疾患アラカルト!ACS編 歯科医師も関係ある心筋梗塞の話.補綴臨床56巻1号 73-92 2023
  2. 瀬尾 恵美子, 小川 良子, 佐藤 希美, 小野田 翼, 長谷川 正午, 渡邉 哲, 小島 寛, 柳川 徹 : 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第47回) 未来の歯科医師・医師を育てる臨床研修! 歯科と医科の違いとは? 補綴臨床55巻6号 656-687 2022
  3. 齋藤 誠, 小島 寛, 柳川 徹 : 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第46回) 最前線!がんゲノム医療と遺伝子パネル検査.補綴臨床55巻5号 532-550 2022
  4. 高野 克己, 小島 寛, 柳川 徹 : 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ (第45回) 子宮体がんの診断と治療を学び, 罹患患者さんへの歯科医療について考えよう.補綴臨床 55巻4号 434-451 2022
  5. 長谷川 雄一, 山縣 憲司, 小島 寛, 柳川 徹 : .歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第44回) 来院患者が貧血!? 貧血の原因と症状・分類を知り、関連する舌の疾患と歯科医療について学ぼう. 補綴臨床 55巻3号 294-316 2022

【学会発表】

  1. 野口篤郎, 根本雅子, 福澤 智, 内田文彦, 菅野直美, 武川寛樹, 柳川 徹. 歯科用コーンビームCT撮影で臼後管を認めた下顎智歯の2例. 第31回茨城県歯科医学会 2023. 3.12(水戸)
  2. 松金奈緒, 持田雄子, 水野孝子, 根本雅子, 野口篤郎, 萩原敏之, 常樂 晃, 江原正博, 武内保敏, 柳川 徹. 茨城県立中央病院における泌尿器科の周術期等口腔機能管理の検討 -当院における泌尿器科疾患の周術期等口腔機能管理の特徴について-第31回茨城県歯科医学会 2023. 3.12(水戸)
  3. 持田雄子, 松金奈緒, 水野孝子, 根本雅子, 野口篤郎, 萩原敏之, 川崎普司, 天貝賢二, 武内保敏, 柳川 徹. 茨城県立中央病院における消化器領域の周術期等口腔機能管理の検討-当院における消化器領域の周術期等口腔機能管理の特徴について- 第31回茨城県歯科医学会 2023. 3.12(水戸)
  4. 本多泉水, 渡辺 敦, 佐藤あゆみ, 三木友紀, 八巻正樹, 毛利 環, 萩原敏之, 山縣憲司, 武川寛樹, 柳川 徹, 松尾 朗, 渡辺 章. 骨格性III級症例の外科的矯正治療前後の歯性と骨格性変化. 第31回茨城県歯科医学会 2023. 3.12(水戸)
  5. 福澤 智, 山縣 憲司, 寺田 和浩, 内田 文彦, 菅野 直美, 柳川 徹, 武川 寛樹. 舌下腺に発生した孤立性線維腫瘍の1例. 第41回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会2023.1.26(岡山Web)
  6. 柳川 徹 : 基調講演 歯科医療の進むべき道を医学の視点で考える. 第12回日本外傷歯学会西日本地方会総会・学術大会 2022.11.20(小倉)
  7. 柳川 徹 : ミニレクチャー 医科歯科連携に必要な医学的知識のチェックポイント -難問から学んだこと-第67回(公社)日本口腔外科学会総会 2022.11.04(千葉)
  8. 根本雅子, 野口篤郎, 大木宏介, 福澤智, 内田文彦, 菅野直美, 山縣憲司, 武川寛樹, 柳川 徹 : 口腔領域に転移した悪性腫瘍の3 例 第67回(公社)日本口腔外科学会総会 2022.11.04(千葉)
  9. 高岡昇平, 福澤智, 内田文彦, 菅野直美, 生井友農, 山縣憲司, 柳川 徹, 武川寛樹 : 血管網内在末梢神経オルガノイドの構築と新規末梢神経再生治療. 第67回(公社)日本口腔外科学会総会 2022.11.04(千葉)
  10. 柳川 徹, 野口篤郎, 根本雅子, 大木宏介, 内田文彦, 菅野直美, 福澤 智, 山縣憲司, 武川寛樹: 経皮内視鏡的胃瘻造設術後の瘻孔部位に転移をきたした舌癌の症例. 第56 回NPO法人日本口腔科学会関東地方部会2022.9.10
  11. 持田雄子, 松金奈緒, 水野孝子, 大木宏介, 萩原敏之, 柳川 徹 : 病院歯科における歯科衛生士の業務の活性を示す指標の検討. 第31回日本有病者歯科医療学会学術大会 2022. 4.29-5.1(沖縄) 

【講演】

  1. 柳川 徹:いわき市歯科医師会「歯科医院で注意すべき感染症(新興感染症を含む)と対策について」2022.10.28(いわき)

令和3年度

【著書】

  1. 柳川 徹.医学との接点から再考する外傷歯、そして歯学.日本外傷歯学会雑誌17巻1号11-20, 2021
  2. 高岡 昇平, 福澤 智, 内田 文彦, 菅野 直美, 柳川 徹.日本外傷歯学会雑誌17巻1号 47-54, 2021
  3. 内田 文彦, 青山 直樹, 高岡 昇平, 福澤 智, 菅野 直美, 柳川 徹.下顎骨関節突起骨折の臨床学的検討.日本外傷歯学会雑誌17巻1号 29-34, 2021
  4. Yamada T, Murata D, Kleiner DE, Anders R, Rosenberg AZ, Kaplan J, Hamilton JP, Aghajan M, Levi M, Wang NY, Dawson TM, Yanagawa T, Powers AF, Iijima M, Sesaki H. Prevention and regression of megamitochondria and steatosis by blocking mitochondrial fusion in the liver. iScience. 2022 Feb 26;25(4):103996.
  5. Takaoka S, Uchida F, Ishikawa H, Toyomura J, Ohyama A, Watanabe M, Matsumura H, Marushima A, Iizumi S, Fukuzawa S, Ishibashi-Kanno N, Yamagata K, Yanagawa T, Matsumaru Y, Bukawa H. Transplanted neural lineage cells derived from dental pulp stem cells promote peripheral nerve regeneration.Hum Cell. 2022 Mar;35(2):462-471.
  6. Iizumi S, Uchida F, Nagai H, Takaoka S, Fukuzawa S, Kanno NI, Yamagata K, Tabuchi K, Yanagawa T, Bukawa H. MicroRNA 142-5p promotes tumor growth in oral squamous cell carcinoma via the PI3K/AKT pathway by regulating PTEN. Heliyon. 2021 Sep 30;7(10):e08086.
  7. Yamagata K, Yanagawa T, Uchida F, Fukuzawa S, Ishibashi-Kanno N, Bukawa H. Modified MacFee Incision for Modified Radical Neck Dissection of Oral Cancer for Acceptable Aesthetic Results. J Maxillofac Oral Surg. 2021 Dec;20(4):696-699.
  8. Aihara Y, Yanagawa T, Sasaki M, Sasaki K, Shibuya Y, Adachi K, Togashi S, Takaoka S, Tabuchi K, Bukawa H, Sekido M. Nasal molding prevents relapse of nasal deformity after primary rhinoplasty in patients with unilateral complete cleft lip: An outcomes-based comparative study of palatal plate alone versus nasoalveolar molding. Clin Exp Dent Res. 2021 Oct 24.
  9. Mehta A, Shirai Y, Kouyama-Suzuki E, Zhou M, Yoshizawa T, Yanagawa T, Mori T, Tabuchi K. IQSEC2 Deficiency Results in Abnormal Social Behaviors Relevant to Autism by Affecting Functions of Neural Circuits in the Medial Prefrontal Cortex. Cells. 2021 Oct 12;10(10):2724.
  10. 木村 愛理(筑波大学 医学医療系顎口腔外科学), 山縣 憲司, 菅野 直美, 内田 文彦, 柳川 徹, 武川 寛樹.オフポンプ冠動脈バイパス手術後早期に舌癌切除再建手術を施行した1例 日本口腔科学会雑誌70巻3号234-241,2021
  11. Badawi M, Mori T, Kurihara T, Yoshizawa T, Nohara K, Kouyama-Suzuki E, Yanagawa T, Shirai Y, Tabuchi K. Risperidone Mitigates Enhanced Excitatory Neuronal Function and Repetitive Behavior Caused by an ASD-Associated Mutation of SIK1. Front Mol Neurosci. 2021 Jul 6;14:706494.
  12. 千原 佳菜子, 菅野 直美, 福澤 智, 廣畠 広実, 柳川 徹.歯肉出血を契機に診断されたきわめて低い血小板数を呈した特発性血小板減少性紫斑病の1例.有病者歯科医療29巻6号 305-312,2021
  13. Nomura N, Ito C, Ooshio T, Tadokoro Y, Kohno S, Ueno M, Kobayashi M, Kasahara A, Takase Y, Kurayoshi K, Si S, Takahashi C, Komatsu M, Yanagawa T, Hirao A. Essential role of autophagy in protecting neonatal haematopoietic stem cells from oxidative stress in a p62-independent manner. Sci Rep. 2021 Jan 18;11(1):1666.
  14. Yamagata K, Fukuzawa S, Uchida F, Ishibashi-Kanno N, Yanagawa T, Bukawa H. Is Preoperative Plate-Lymphocyte Ratio a Predictor of Deep Vein Thrombosis in Patients With Oral Cancer During Surgery? J Oral Maxillofac Surg. 2021 Apr;79(4):914-924.

【総説】

  1. 鈴木 久史, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第43回) 「肺がんの基礎知識を学び、その外科手術の世界を知る」.補綴臨床55巻3号 212-230,2022
  2. 菅野 直美, 小島 寛, 小山 由美, 安部 恵, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第42回) 「クスリのハナシ保存版 歯科と医科それぞれで使う薬の相互作用を知っておこう!」.補綴臨床55巻1号 659-697,2022
  3. 玉田 崇和, 関堂 充, 廣畠 広実, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第41回) 「褥瘡って?訪問歯科診療における対応と保険請求の方法」.補綴臨床54巻6号 659-697,2021
  4. 内田 文彦, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第40回) 紺屋の白袴!?口腔外科の補綴とは? 顎補綴と広範囲顎骨支持型装置を知る.補綴臨床54巻5号 544-578,2021
  5. 橋本 幾太, 鏑木 孝, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(特別編) 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策(第五報) 患者、スタッフ、そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきこと COVID-19アップデート ワクチン効果と副反応を知り、接種の担い手としても備える(Part 1) 歯科界にとって新たな局面を迎えたワクチン環境 ワクチン接種の担い手としての歯科医師に求められる基礎知識.補綴臨床54巻5号 464-475,2021
  6. 榎本 佳治, 内田 文彦, 鈴木 保之, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第39回) 「循環器外科手術を受ける患者さんが歯科医院に来た!抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン2020年版の変更点とは?」.補綴臨床54巻4号 420-444,2021
  7. 橋本 幾太, 秋根 大, 小島 寛, 鏑木 孝之, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ 特別編 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策(第四報) 患者、スタッフ、そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきこと COVID-19アップデート 変異ウイルスを知り、ワクチンで備える. 補綴臨床54巻4号 347-359,2021
  8. 荒木 眞裕, 菅野 直美, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第38回) 「口腔疾患とC型肝炎?肝疾患患者に対する歯科治療の注意点とは?」補綴臨床54巻3号 293-317,2021
  9. 片田 正一, 片田 裕子, 内田 文彦, 小島 寛, 柳川 徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第37回) 「補綴医にもおなじみ?睡眠時無呼吸症候群、その奥深き世界…」補綴臨床54巻2号 181-203,2021

【学会発表】

  1. 持田雄子,松金奈緒,水野孝子,常井由佳利,大木宏介,野口篤郎,萩原敏之,榎本佳治,鈴木保之,柳川, 徹:茨城県立中央病院における循環器外科手術の周術期等口腔機能管理の検討-循環器疾患の周術期等口腔機能管理の特徴について-第30回茨城県歯科医学会2022年3月(水戸)
  2. 柳川 徹,高野克己,沖 明典,持田雄子,水野孝子,松金奈緒,常井由佳利,大木宏介,野口篤郎,萩原敏之,内田文彦,菅野直,山縣憲司,小島, 寛,武川寛樹:茨城県立中央病院における周術期等口腔機能管理の有効性の評価-婦人科悪性腫瘍患者における有効性について-第30回茨城県歯科医学会2022年3月(水戸)
  3. 水野孝子,持田雄子,松金奈緒,常井由佳利,野口篤郎,大木宏介,萩原敏之,森永和男,榊 正幸,黒澤俊夫,伊藤幸夫,今湊良証,小島 寛,柳川 徹:茨城県立中央病院における周術期等口腔機能管理の現状について-当院歯科口腔外科開設からの周術期等口腔機能管理の実態第30回茨城県歯科医学会2022年3月(水戸)
  4. 松金奈緒,持田雄子,水野孝子,常井由佳利,野口篤郎,大木宏介,萩原敏之,西村文吾,高橋邦明,柳川 徹:茨城県立中央病院における頭頸部領域の周術期等口腔機能管理の検討-当院における頭頸部疾患の周術期等口腔機能管理の特徴について-第30回茨城県歯科医学会2022年3月(水戸)
  5. 野口篤郎,大木宏介,山縣憲司,内田文彦,菅野直美,福澤 智,武川寛樹,柳川 徹:上下顎骨の腐骨除去術後に症候性てんかんを発症し、意識障害を生じた1例.第66回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会 2021年11月(千葉)
  6. 廣畠 広実, 内田 貴之, 遠藤 弘康, 多田 充裕, 福澤 智, 柳川 徹, 山縣 憲司.Valsalva法を併用した機能的MRI検査にて舌下腺ヘルニアと診断された1例.第34回日本口腔診断学会・第31回日本口腔内科学会 合同大会 2021年9月(東京)
  7. 柳川 徹:e-テーブルクリニック 医科歯科連携に必要な全身医学の基礎知識 -周術期等口腔機能管理を始める前に知るべき疾患のポイント-第24回日本歯科医学会学術大会 2021年9月(横浜)
  8. 持田雄子,水野孝子,大木宏介,萩原敏之,柳川 徹:免疫チェックポイント阻害薬によるIrAE の歯肉口内炎が周術期等口腔機能管理で症状の緩和が認められた1例.第30回 (一社) 日本有病者歯科医療学会・学術大会 2021年7月(東京)

【講演】

  1. 柳川 徹:病院・医科診療所のための周術期等口腔機能管理講習会 医科点数表にある周術期正しい理解 「周術期等口腔機能管理の実例について」(講演)2021.7.13 (つくば)
  2. 柳川 徹:(一社)日本外傷歯学会教育研修会「周術期等口腔機能管理に必要な医学的知識 −骨吸収抑制薬の背後にある疾患(乳癌・前立腺癌)−」(講演)2021.5.9(大阪)
  3. 柳川 徹:(一社)日本外傷歯学会教育研修会「周術期等口腔機能管理の際に必要な医学的知識 −循環器疾患を中心に−」(講演)2021.1.17(大阪)

令和2年度

【著書】

  1. 橋本幾太、鏑木孝之、小島寛、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策 患者、スタッフ、そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきこと.補綴臨床 53巻3号 p231-242、2020
  2. 石黒愼吾、山縣憲司、小島寛、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第32回) 「化学療法と口腔?どういう関係?」.補綴臨床 53巻3号p296-314、2020
  3. 橋本幾太、小島寛、鏑木孝之、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(特別編) 緊急寄稿(第二報) 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策 患者、スタッフ、そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきこと.補綴臨床 53巻4号 p343-356、2020
  4. 大木宏介、小島寛、持田雄子、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第33回) 周術期等口腔機能管理って、どうやって請求する? 医科歯科連携!実践編.補綴臨床 53巻4号 p449-473、2020
  5. 橋本幾太、小島寛、鏑木孝之、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(特別編) 緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策(第三報) 患者、スタッフ、そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきことウィズ・コロナの時代にいかに向き合うか? 歯科診療のニューノーマルを考える.補綴臨床 53巻5号 p483-507、2020
  6. 秋山大樹、武安法之、小島寛、内田文彦、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第34回) 抗凝固・抗血小板療法中の患者さんが来院した際の抜歯や手術時の対応は? DOACを知る.補綴臨床 53巻5号 p558-578、2020
  7. 島嘉秀、高橋邦明、西村文吾、内田文彦、小島寛、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第35回) 「摂食・嚥下障害診療における歯科と耳鼻咽喉科の連携って、何?」.補綴臨床 53巻6号 p653-673、2020
  8. 三橋彰一、廣畠広実、小島寛、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第36回) 「緩和ケア医療における歯科医師と歯科衛生士の役割って、ナンダ?」.補綴臨床 54巻1号 p56-83、2021
  9. 片田正一、片田裕子、内田文彦、小島寛、柳川徹.歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第37回) 補綴医にもおなじみ?睡眠時無呼吸症候群、その奥深き世界….補綴臨床 54巻2号 p181-203、2021

【論文】

  1. Kurihara T、Kouyama-Suzuki E、Satoga M、Li X、Badawi M、Thiha、Baig DN、Yanagawa T、Uemura T、Mori T、Tabuchi K.DNA repair protein RAD51 enhances the CRISPR/Cas9-mediated knock-in efficiency in brain neurons. Biochem Biophys Res Commun、524(3):621-628、2020
  2. Yamagata K、Fukuzawa S、Ishibashi-Kanno N、Uchida F、Yanagawa T、Bukawa H.The Association
    between D-Dimer and Prognosis in the Patients with Oral Cancer. Dent J (Basel)、8(3):84、2020
  3. Fukuzawa S、Yamagata K、Hasegawa Y、Ishibashi-Kanno N、Uchida F、Yanagawa T、Bukawa H.Comparison of Postoperative Bleeding between Application of Polyglycolic Acid Sheet and Primary Closure in Tongue Cancer Patients with Partial Glossectomy. Dent J(Basel)、8(3):85、2020
  4. Agas D、Amaroli A、Lacava G、Yanagawa T、Sabbieti MG.Loss of p62 impairs bone turnover and inhibits PTH-induced osteogenesis. J Cell Physiol、235(10):7516-7529、2020
  5. Watahiki T、Okada K、Warabi E、Nagaoka T、Suzuki H、Ishige K、Yanagawa T、Takahashi S、Mizokami Y、Tokushige K、Ariizumi SI、Yamamoto M、Shoda J. Gender difference in development of steatohepatitis in p62/Sqstm1 and Nrf2 double-knockout mice. Exp Anim、69(4):395-406、2020
  6. 千原佳菜子、菅野直美、福澤智、廣畠広実、柳川徹.歯肉出血を契機に診断されたきわめて低い血小板数を呈した特発性血小板減少性紫斑病の1例.有病者歯科医療 29巻6号 p305-312、2020
  7. Cao X、Kouyama-Suzuki E、Pang B、Kurihara T、Mori T、Yanagawa T、Shirai Y、Tabuchi K.
    Inhibition of DNA ligase IV enhances the CRISPR/Cas9-mediated knock-in efficiency in mouse brain neurons. Biochem Biophys Res Commun、533(3):449-457、2020
  8. Nomura N、Ito C、Ooshio T、Tadokoro Y、Kohno S、Ueno M、Kobayashi M、Kasahara A、Takase Y、Kurayoshi K、Si S、Takahashi C、Komatsu M、Yanagawa T、Hirao A.Essential role of autophagy in protecting neonatal haematopoietic stem cells from oxidative stress in a p62-independent manner. Sci Rep、11(1):1666、2021
  9. Ishibashi-Kanno N、Yamagata K、Fukuzawa S、Uchida F、Yanagawa T、Bukawa H.Incidental
    cervical lymph node metastasis of papillary thyroid cancer in neck dissection specimens from a
    tongue squamous cell carcinoma patient: a case report. Oral Maxillofac Surg、25(1):127-132、2021

【学会発表】

  1. 萩原嵩之、内田文彦、飯坂慶人、山縣憲司、福澤智、菅野直美、柳川徹、武川寛樹.先天性第 VII因子欠乏症患者の抜歯において第 VII 因子製剤が止血に有効であった 1 例.第 75 回 NPO 法人日本口腔科学会学術集会、2020.7(大阪 Web 開催)
  2. 寺田和浩、山縣憲司、内田文彦、金子真也、佐藤牧子、福澤智、菅野直美、柳川徹、武川寛樹.迷入した歯科用注射針を X 線透視装置を用いて摘出した 1 例.第 75 回 NPO 法人日本口腔科学会学術集会、2020.7(大阪 Web 開催)
  3. 柳川徹.大会長講演 医学との接点から再考する外傷歯、そして歯学.第 20 回(一社)日本外傷歯学会総会・学術大会、2020.9(東京 誌上開催)
  4. 髙岡昇平、内田文彦、千原佳菜子、福澤智、菅野直美、山縣憲司、柳川徹、石川博、武川寛樹.歯髄幹細胞の神経系細胞への分化誘導.第 20 回(一社)日本外傷歯学会総会・学術大会、2020.9(東京 誌上開催)
  5. 渡辺敦、八巻正樹、毛利環、飯坂慶人、福澤智、山縣憲司、柳川徹、武川寛樹.顎顔面外傷暫時経過後の歯科矯正的アプローチによる3症例報告 −顎骨骨折による咬合不全と外傷後経過不良歯への対応−.第 20 回(一社)日本外傷歯学会総会・学術大会、2020.9(東京 誌上開催)
  6. 大木宏介、武川寛樹、柳川徹.十分な固定を行わずに治癒が得られた外傷性完全脱臼乳歯の1例.第 20 回(一社)日本外傷歯学会総会・学術大会、2020.9(東京 誌上開催)
  7. 萩原嵩之、内田文彦、飯坂慶人、武内保敏、山縣憲司、福澤智、菅野直美、米本芽衣、柳川徹、武川寛樹.先天性第 7 因子欠乏症患者において第 7 因子製剤投与が抜歯後止血に有効であった1 例.第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)
  8. 山縣憲司、福澤智、内田文彦、寺田和浩、井上裕、生井友農、菅野直美、柳川徹、廣畠広実、武川寛樹.口腔がん患者における炎症性マーカーの予後予測因子としての有用性.第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)
  9. 高岡昇平、内田文彦、千原佳菜子、渡邊美穂、福澤智、菅野直美、山縣憲司、柳川徹、武川寛樹.歯髄幹細胞から分化誘導した神経系細胞を用いた末梢神経再生.第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)
  10. 高崎稜、山縣憲司、菅野直美、長井宏樹、佐藤牧子、福澤智、内田文彦、柳川徹、武川寛樹.高齢口腔がん患者における治療方針および予後に関する検討.第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)
  11. 福澤智、山縣憲司、寺田和浩、佐藤牧子、長井宏樹、内田文彦、菅野直美、萩原敏之、柳川徹、武川寛樹.改訂版 UICC 第 8 版における舌扁平上皮がんの分類と予後の検討第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)
  12. 柳川徹.ミニレクチャー 歯科口腔外科に必要な全身医学のポイント再チェック 新「心・肺」編.第 65 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2020.11(名古屋 Web 開催)

令和元年度

【著書】

  1. 北原美由紀, 内田文彦, 小島寛, 穂積康夫, 柳川徹:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身 疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 31 回) 「乳がんの患者さんに歯科治療が必要になったら?歯科 医院での対応は?」補綴臨床 53(2): 191-212, 2020
  2. 濱田和希, 島居徹, 小島寛, 菅野直美, 柳川徹:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患 を見据えた補綴治療のススメ(第 30 回) 「前立腺がんは骨転移しやすい?歯科における対応は?」補 綴臨床 53(1): 30-51, 2020
  3. 柳川徹、関堂充、山縣憲司、小島寛:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた 補綴治療のススメ(第 29 回) 「舌がんの患者さんが歯科医院に来た!?」これで大丈夫!口腔がん対応 決定版 補綴臨床 52(6): 654-669, 2019
  4. 柳川徹、山縣憲司、小島寛:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療 のススメ(第 28 回) 「舌がんの患者さんが歯科医院に来た!?」これで大丈夫!口腔がん対応 決定版 補綴臨床 52(5): 553-569, 2019
  5. 斎藤高、玉木義雄、小島寛、山縣憲司、柳川徹:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患 を見据えた補綴治療のススメ(第 27 回) 「放射線治療前後の抜歯?放射線性骨髄炎がコワい……!?」 補綴臨床 52(4): 441-458, 2019
  6. 森恵莉、酒井俊、柳川徹:歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療の ススメ(第 26 回) 「患者さんが歯性上顎洞炎?耳鼻科との連携って、どうすればいい……?」 補綴臨 床 52(3): 330-348, 2019

【論文】

  1. Kurihara T, Kouyama-Suzuki E, Satoga M, Li X, Badawi M, Thiha, Baig DN, Yanagawa T, Uemura
    T, Mori T, Tabuchi K. DNA repair protein RAD51 enhances the CRISPR/Cas9-mediated knockin efficiency in brain neurons. Biochem Biophys Res Commun. 2020 Apr 9;524(3):621-628.
  2. Hirohata H, Yanagawa T, Takaoka S, Yamagata K, Sasaki K, Shibuya Y, Uchida F, Fukuzawa S, Tabuchi K, Hasegawa S, Ishibashi-Kanno N, Sekido M, Bukawa H. A small number of residual teeth after the mandibular resection of oral cancer is associated with titanium reconstruction plate exposure. Clin Exp Dent Res. 2019 Jun 7;5(5):469-475.
  3. Yamagata K, Hirano C, Kanno N, Uchida F, Fukuzawa S, Yanagawa T, Bukawa H. Pulmonary Nodule in a Patient with Oral and Lung Cancer: Cryptococcus Infection. Dent J (Basel). 2019 Oct 23;7(4). pii:E102.
  4. Yoshida T, Terabe T, Nagai H, Uchida F, Hasegawa S, Nagao T, Miyabe S, Ishibashi-Kanno N,
    Yamagata K, Warabi E, Gosho M, Yanagawa T, Bukawa H. Association between p62 expression
    and clinicopathological characteristics in oral leukoplakia. Clin Exd Dent Res.2019 Jun
    25;5(4):389-397.
  5. Yamada T, Dawson TM, Yanagawa T, Iijima M, Sesaki H. SQSTM1/p62 promotes mitochondrial
    ubiquitination independently of PINK1 and PRKN/parkin in mitophagy. Autophagy.2019
    Nov;15(11):2012-2018.
  6. Yamagata K, Fukuzawa S, Kanno N, Uchida F, Yanagawa T, Bukawa H. Is Lymph Node Ratio a
    Prognostic Factor for Patients With Oral Squamous Cell Carcinoma? J Oral Maxillofac Surg. 2019
    Jul;77(7):1510-1519. doi: 10.1016/j.joms.2019.01.037
  7. Lacava G, Laus F, Amaroli A, Marchegiani A, Censi R, Di Martino P, Yanagawa T, Sabbieti MG,
    Agas D. P62 deficiency shifts mesenchymal/stromal stem cell commitment toward adipogenesis
    and disrupts bone marrow homeostasis in aged mice. J Cell Physiol. 2019 Feb 10. doi:
    10.1002/jcp.28299.
  8. Mori T, Kasem EA, Suzuki-Kouyama E, Cao X, Li X, Kurihara T, Uemura T, Yanagawa T, Tabuchi
    K. Correction: Deficiency of calcium/calmodulin-dependent serine protein kinase disrupts the
    excitatory-inhibitory balance of synapses by downregulating GluN2B. Mol Psychiatry. 2019
    Jul;24(7):1093. doi: 10.1038/s41380-019-0362-z..
  9. Mori T, Kasem EA, Suzuki-Kouyama E, Cao X, Li X, Kurihara T, Uemura T, Yanagawa T, Tabuchi
    K. Deficiency of calcium/calmodulin-dependent serine protein kinase disrupts the
    excitatoryinhibitory balance of synapses by down-regulating GluN2B. Mol Psychiatry. 2019
    Jul;24(7):1079- 1092.
  10. 金子真也、山縣憲司、菅野直美、内田文彦、柳川徹、武川寛樹:口蓋形成術後に挿管管理を行っ
    た Stickler 症候群の 1 例. 日本口腔科学会雑誌 68(4):283-286, 2019

【学会発表】

  1. 橋本智恵子、山縣憲司、福澤智、菅野直美、内田文彦、佐藤牧子、寺田和浩、木村愛理、柳川 徹、武川寛樹.Stage2 以上の MRONJ 患者における手術療法の有用性に関する検討.第 73 回NPO 法 人 日本口腔科学会学術集会、2019.4(川越)
  2. 木村愛理、山縣憲司、菅野直美、内田文彦、福澤 智、佐藤牧子、柳川 徹、武川寛樹.心筋梗塞に対 し冠動脈バイパス手術後早期に舌がん再建手術を施行した 1 例.第 73 回 NPO 法人日本口腔科学 会学術集会、2019.4(川越)
  3. 菊地由起子、加倉井真紀、海老根聖子、上前泊 功、大木宏介、甲斐美帆、竹村里美、髙橋邦明.頭頸部がん摂食嚥下カンファレンスと嚥下外来を併用し介入した一例~多職種連携における看護師の 役割~.第 16 回日本口腔ケア学会総会・学術大会、2019.4(名古屋)
  4. 毛利環、渡辺敦、八巻正樹、内田文彦、柳川 徹、相原有希子.先天欠如歯を有する口唇裂・口蓋裂 患者に対する歯根未完成歯移植を併用した矯正治療.第 43 回(一社)日本口蓋裂学会総会・学術集会、 2019.5(新潟)
  5. 渡辺 敦、八巻正樹、毛利環、内田文彦、柳川徹、相原有希子.上顎骨前方部骨延長術を適用した口 唇口蓋裂患者の症例報告.手術に対する患者の受け止めを含む.第 43 回(一社)日本口蓋裂学会総会・ 学術集会、2019.5(新潟)
  6. 三井駿、石山政仁、島倉健人、佐藤 海、小野鈴花、大友麻子、石井哲郎、柳川 徹、青木正志、秦野 伸二.神経系特異的 SQSTM1 の欠損は ALS マウスモデルの発症を早期化させる.NEURO2019 第 42 回日本神経科学大会 第 62 回日本神経化学会大会、2019.7(新潟)
  7. 武川幸太郎、福澤 智、山縣憲司、菅野直美、内田文彦、佐藤牧子、金子真也、伊藤寛之、柳川徹、 武川寛樹.骨吸収阻害薬投与前における口腔内スクリーニングの有用性の検討.第 64 回(公社)日 本口腔外科学会総会・学術大会、2019.10(札幌)
  8. 山縣憲司、福澤 智、佐藤牧子、長井宏樹、内田文彦、菅野直美、生井友農、廣畠広実、柳川 徹、武 川寛樹.D-dimer 測定は口腔がん患者の周術期血栓塞栓症の発見に有用である.第 64 回(公社)日 本口腔外科学会総会・学術大会、2019.10(札幌)
  9. 飯泉成一郎、内田文彦、高岡昇平、寺邊健人、長井宏樹、武内保敏、菅野直美、山縣憲司、柳川徹、 武川寛樹.口腔がんにおける miR-142-5p 発現の意義.第 64 回(公社)日本口腔外科学会総会・学 術大会、2019.10(札幌)
  10. 寺田萌香、山縣憲司、福澤 智、佐藤牧子、内田文彦、菅野直美、寺田和浩、米本芽衣、柳川 徹、武 川寛樹.上顎骨前方部仮骨延長術を行った唇顎口蓋裂患者 の検討.第 64 回(公社)日本口腔外科 学会総会・学術大会、2019.10(札幌)
  11. 高岡昇平、内田文彦、福澤 智、菅野直美、山縣憲司、柳川 徹、 武川寛樹.歯髄幹細胞由来血管網 内在神経束を用いた末梢神経再生.第 64 回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2019.10(札 幌) 1 菅野直美、佐藤志興、寺田和浩、飯坂慶人、吉田敏男、福澤 智、内田文彦、山縣憲司、柳川 徹、武 川寛樹.口腔がんの術前頸部リンパ節転移診断における FDG-PET 検査の意義 第 64 回(公社)日 本口腔外科学会総会・学術大会、2019.10(札幌)
  12. 寺邊健人,萩原敏之,鈴木幸一郎,福澤 智,大木宏介,伊藤寛之.閉塞性睡眠時無呼吸症を伴う下 顎前突症に下顎後方移動術を施行せず加療した 2 例.第 64 回日本口腔外科学会・学術大会、2019.10 (札幌)
  13. 内田喜昭,飯島重樹,萩原敏之,大木宏介.緊密な咬合を達成した片側性口唇口蓋裂患者の一例.第 78 回日本矯正歯科学会学術大会、2019.11(長崎)

【講演】

  1. 柳川徹:「舌がんだったらどうしよう?−口腔がんの見つけ方と治療法−」笠間市医科・歯科連携講演 会、2019.7(笠間)
  2. 柳川徹.ミニレクチャー 歯科口腔外科に必要な全身医学のポイント再チェック(4)(応用編) 第64 回 (公社)日本口腔外科学会総会・学術大会、2019.10(札幌)
  3. 柳川徹:「医科なのか歯科なのか?口腔外科の真実」.令和元年度 地域医療連携推進懇談会、2019.11 (笠間)
  4. 柳川徹.ビギナーのためのインプラント基礎講座講演 有病・高齢者におけるインプラント手術に必 要な全身医学のポイント再チェック. 第 23 回(公社)顎顔面インプラント学会総会・学術大会、 2019.12(つくば)

平成30年度

【論文】

  1. Yamada T, Murata D, Adachi Y, Itoh K, Kameoka S, Igarashi A, Kato T, Araki Y, Huganir RL, Dawson TM, Yanagawa T, Okamoto K, Iijima M, Sesaki H. Mitochondrial stasis reveals p62-mediated ubiquitination in Parkin-independent mitophagy and mitigates nonalcoholic fatty liver disease. Cell Metab. 28:588-604, 2018
  2. Hirohata H, Yanagawa T, Takaoka S, Uchida F, Shibuya Y, Miyabe S, Tabuchi K, Akagi Y, Hasegawa S, Sakai S, Takeuchi Y, Ishibashi-Kanno N, Yamagata K, Bukawa H. Synapticadhesion molecules neurexin 1 and neuroligin 1 as novel prognostic factors in oral squamous cell carcinoma. J Dents Dent Med, 111, 2018
  3. Sumitomo A, Yukitake H, Hirai K, Horike K, Ueta K, Chung Y, Warabi E, Yanagawa T, Kitaoka S, Furuyashiki T, Narumiya S, Hirano T, Niwa M, Sibille E, Hikida T, Sakurai T, Ishizuka K, Sawa A, Tomoda T. Ulk2 controls cortical excitatory-inhibitory balance via autophagic regulation of p62 and GABAA receptor trafficking in pyramidal neurons. Hum Mol Genet, 27:3165-3176, 2018
  4. Katou A, Hirohata H, Uchida F, Takeuchi Y, Yamato M., Yamagata K, Yanagawa T, Bukawa H. A rare case of synchronous squamous cell carcinoma on the body of the tongue and malignant lymphoma of the neck. J Dents Dent Med, 1, 110 2018
  5. Omori S, Uchida F, Oh S, So R, Tsujimoto T, Yanagawa T, Sakai S, Shoda J, Tanaka K, Bukawa H. Exercise habituation is effective for improvement of periodontal disease status: a prospective intervention study. Ther Clin Risk Manag, 14:565-574, 2018
  6. Ogawa M, Matsuda R, Takada N, Tomokiyo M, Yamamoto S, Shizukusihi S, Yamaji T, Yoshikawa Y, Yoshida M, Tanida I, Koike M, Murai M, Morita H, Takeyama H, Ryo A, Guan JL, Yamamoto M, Inoue JI, Yanagawa T, Fukuda M, Kawabe H, Ohnishi M. Molecular mechanisms of Streptococcus pneumoniae-targeted autophagy via pneumolysin, Golgiresident Rab41, and Nedd4-1-mediated K63-linked ubiquitination. Cell Microbiol, 26, e12846, 2018
  7. Nagai H, Hasegawa S, Uchida F, Terabe T, Ishibashi Kanno N, Kato K, Yamagata K, Sakai S, Kawashiri S, Sato H, Yanagawa T, Bukawa H. MicroRNA-205-5p suppresses the invasiveness of oral squamous cell carcinoma by inhibiting TIMP-2 expression. Int J Oncol, 52:841-850, 2018
  8. Akiyama K, Warabi E, Okada K, Yanagawa T, Ishii T, Kose K, Tokushige K, Ishige K, Mizokami Y, Yamagata K, Onizawa K, Ariizumi SI, Yamamoto M, Shoda J. Deletion of both p62 and Nrf2 spontaneously results in the development of nonalcoholic steatohepatitis. Exp Anim, 67:201-218, 2018.
  9. Terabe T, Uchida F, Nagai H, Omori S, Ishibashi-Kanno N, Hasegawa S, Yamagata K, Gosho M, Yanagawa T, Bukawa H. Expression of autophagy-related markers at the surgical margin of oral squamous cell carcinoma correlates with poor prognosis and tumor recurrence. Hum Pathol, 73:156-163, 2018
  10. 寺田和浩,山縣憲司,内田文彦,柳川徹,鬼澤浩司郎,武川寛樹:多発性肺転移をきたした若年者の下顎転移性エナメル上皮腫の 1 例,日本口腔外科学会雑誌,65:184-189, 2019
  11. 高岡昇平,山縣憲司,伊藤寛之,内田文彦,柳川徹, 武川寛樹:妊娠初期および後期に外科治療を行った舌癌の 1 例,日本口腔科学会雑誌,67:41-47, 2018
  12. 山縣憲司,生井友農,内田文彦,菅野直美,柳川徹,武川寛樹:頸動脈洞症候群による失神発作を繰り返した舌がん頸部再発の 1 例,日本口腔科学会雑誌,67:23-28, 2018

【和文総説】

  1. 渡部厚一(筑波大学 体育系), 酒井俊, 長谷川正午, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 25 回) オリンピック東京 2020 は”スポーツ 医学と歯学の祭典”? 補綴臨床 52:214-234, 2019
  2. 鈴木英雄(筑波大学 医学医療系腫瘍内科), 菅野直美, 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 24 回) 「大腸がんの患者さん?さすがに、歯科医師とは縁遠い世界……!?」 補綴臨床 52:78-91,2019
  3. 松崎朝樹(筑波大学 医学医療系精神神経科), 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 23 回) 「歯科医院でも遭遇する患者さんの認知症。それって、いったいどういうこと?」 補綴臨床 51: 664-677, 2018
  4. 小野由湖, 住田孝之, 酒井俊, 坪井洋人, 山縣憲司, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 22 回) 「口が渇くと訴える患者さん。で も、口腔乾燥症ではないみたい…?」 補綴臨床 51: 568-587, 2018
  5. 渋谷陽一郎, 金澤孝, 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 21 回) 「唇顎口蓋裂?補綴の技術がこんなに役立つのか!」補綴臨床 51:453-471, 2018
  6. 森島祐子, 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 20 回)「喘息で、最近まで薬を使ってました、という患者さんが歯科医院に来たら……」 補綴臨床 51:329-345, 2018
  7. 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 19 回) 「患者さんが高血圧で倒れた!?どう対処すればいいの……」 補綴臨床 51: 193-207, 2018
  8. 鈴木英雄, 長谷川正午, 酒井俊, 柳川徹: 歯科医院のための内科学講座 全身管理・全身疾患を見据えた補綴治療のススメ(第 18 回) 「えっ、補綴装置を誤飲した?しかも、その患者さんにピロリ菌が……!?」 補綴臨床 51:66-80, 2018

【学会発表】

  1. 飯坂慶人、廣畠広実、梨正典、柳川徹、福澤 智. 当科における ARONJ(骨吸収性薬関連顎骨壊死)に対する臨床的検討. 第 28 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会、2019.3(千葉)
  2. 寺田萌香、山縣憲司、毛利環、福澤智、菅野直美、内田文彦、佐藤牧子、寺田和浩、木村愛 理、生井友農、柳川徹、武川寛樹. 上顎前方部延長術(MASDO)をおこなった患者の検討~手術および骨延長について~. 第 27 回茨城県歯科医学会、2019.2(水戸)
  3. 武川幸太郞、福澤智、山縣憲司、菅野直美、内田文彦、佐藤牧子、寺田和浩、柳川徹、武川寛樹.
    骨吸収阻害製剤投与における口腔内スクリーニングの有用性の検討.第 27 回茨城県歯科医学会、2019.2(水戸)
  4. 橋本智恵子、山縣憲司、福澤智、菅野直美、内田文彦、佐藤牧子、寺田和浩、木村愛理、武内保敏、柳川徹、武川寛樹. 薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)の治療についての検討. 第 27 回茨城県 歯科医学会、2019.2(水戸)
  5. 飯坂慶人、廣畠広実、梨正典、柳川徹、武川寛樹. 当科における ARONJ(骨吸収性薬関連顎骨壊死)に対する臨床的検討. 第 27 回茨城県歯科医学会、2019.2(水戸)
  6. 福澤智、大木宏介、寺邊健人、萩原敏之. (O-15-1)インプラント治療を同時に行った顎矯正手術の 3 例の治療経験.第 28 回日本顎変形症学会総会・学術大会、2018.6(大阪)
  7. 柳川徹. 「抜歯から考える内科学 -医科歯科連携に必要な内科基礎知識の再チェック-」第3回認定医更新セミナー.日本外傷歯学会 第 8 回西日本地方会総会・学術大会、2018.10(大 阪)
  8. 萩原嵩之、内田文彦、山縣憲司、福澤智、菅野直美、武川寛樹、柳川徹. 顎下部リンパ管奇形に対しOK-432 により治療した 1 例. 第 1384 回千葉医学会・第 39 回歯科口腔外科例会、2018.11(千葉)
  9. 柳川徹.ミニレクチャー「歯科口腔外科に必要な全身医学のポイント再チェック(3)(血液・膠原病編)」. 第 63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)
  10. 福澤智、山縣憲司、寺田和浩、木村愛理、長井宏樹、内田文彦、菅野直美、萩原敏之、柳川 徹、武川寛樹.
    口腔がんにおける PLR, NLR のリンパ節転移および予後予測因子としての有用性.第 63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)
  11. 山縣憲司、福澤智、菅野直美、木村愛理、佐藤牧子、長井宏樹、内田文彦、生井友農、柳川 徹、武川寛樹.
    口腔がんにおける Lymph Node Ratio (LNR)の予後不良因子としての有用性. 第63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)
  12. 廣畠広実、柳川徹、山縣憲司、加藤有人、吉田敏男、長井宏樹、福澤智、内田文彦、菅野直美、武川寛樹.
    口腔がんの下顎骨区域切除術後のリコンストラクションプレートの予後決定因子の検討. 第 63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)
  13. 吉田敏男、長井宏樹、寺邊健人、長谷川正午、宮部悟、内田文彦、菅野直美、山縣憲司、柳川 徹、武川寛樹. 口腔白板症の上皮異型における p62 発現の解析. 第 63 回日本口腔外科学会総 会・学術大会、2018.11(千葉)
  14. 菅野直美、高岡昇平、長井宏樹、内田文彦、山縣憲司、柳川徹、武川寛樹. 口腔腫瘍切除再建術の術後せん妄に関する臨床的検討. 第 63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千 葉)
  15. 飯島淳也、武内保敏、佐藤志興、山縣憲司、柳川徹、武川寛樹. 麻酔導入時に急速に生じた無気肺の 1 例. 第 63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)
  16. 寺邊健人、萩原敏之、鈴木幸一郎、福澤 智、大木 宏介、伊藤寛之.(52-1)200 床未満病院歯科口腔外科開設後 10 年間における入院患者の臨床統計学的検討. 第 63 回日本口腔外科学会・学術大会、2018.11(幕張)
  17. 萩原嵩之、内田文彦、山縣憲司、福澤 智、菅野直美、武川裕之、柳川徹. 顎下部リンパ管奇形に対し OK-432 により治療した 1 例. 第 1384 回千葉医学会・第 39 会歯科口腔外科例会、2018.11(千葉)
  18. 井上 裕、山縣憲司、佐藤牧子、福澤智、寺田和浩、内田文彦、菅野直美、柳川徹、武内保 敏、武川寛樹. 頭頸部がん放射線治療時の口腔内ステントによる口腔粘膜炎軽減に関する検討. 第63 回日本口腔外科学会総会・学術大会、2018.11(千葉)

平成29年度

【学会発表】

  1. 福澤智、大木宏介、鈴木幸一郎、萩原敏之. 公益社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院口腔外科,茨城県 立中央病院歯科口腔外科.1 年以上の経口 BP 製剤内服患者における BRONJ の発症因子に関する後ろ向 きコホート研究.第 62 回日本口腔外科学会・学術大会、2017. 10(京都)
  2. 萩原敏之,福澤智,鈴木幸一郎,大木宏介.公益社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院口腔外科,茨城 県立中央病院歯科口腔外科.過去 8 年間における石岡市口腔がん検診についての報告.第 27 回茨城がん 学会、2018. 1(水戸)
  3. 福澤智,大木宏介,萩原敏之.公益社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院口腔外科,茨城県立中央病院 歯科口腔外科.歯科用ポジショニングクッション(USAKO○R)使用による患者,医療スタッフへの負担軽 減効果の検討.第 27 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会、2018.3(船堀)

【講演】

  1. 大木宏介.10 秒テスト.東西茨城歯科医師会口腔がん検診研修会、2017. 11(笠間)
  2. 大木宏介.茨城県立中央病院におけるがん医科歯科連携について.水戸市歯科医師会学術講演会、2017. 11 (水戸)
  3. 大木宏介.茨城県立中央病院におけるがん医科歯科連携について.東西茨城歯科医師会新年講演会、2018. 1(水戸)