メンバー
- 医師
専従1名、兼任15名 - 看護師
専従15名(がん薬物療法看護認定看護師1名、乳がん看護認定看護師1名) - 薬剤師
専従1名、専任6名 - 受付2名
医師
私たち化学療法センターの医師は、外来での化学療法が確実に安全に、そして患者さんの苦痛を少しでも軽減しつつ行えるよう心がけています。患者さんの状態と治療当日の検査結果を把握し、その日の治療内容を決定させていただきます。化学療法に関して、あるいはがんに関してお困りのことは、ご遠慮なくご相談ください。
| 医師名 | 専門領域 | 資格・所属学会等 |
|---|---|---|
| センター長、病院参事、 臨床研究推進センター長 小島 寛(こじま ひろし) | ○がん薬物療法 (造血器腫瘍､消化器) ○腫瘍内科 ○血液内科 | 腫瘍内科参照 |
| 副センター長、 腫瘍内科部長(希少癌・消化器癌担当)、臨床研究管理室長 菅谷 明徳(すがや あきのり) | ○腫瘍内科 | 腫瘍内科参照 |
| 緩和ケア部長 三橋 彰一 (みつはし しょういち) | ○がん薬物療法(乳腺) ○腫瘍内科 ○緩和医療 | 緩和ケア内科参照 |
| 腫瘍内科部長 石黒 愼吾 (いしぐろ しんご) | ○がん薬物療法 ○緩和医療 | 腫瘍内科参照 |
看護師
看護師は、採血、抗がん剤投与および投与中の副作用などモニタリングを担当しています。治療継続に向けて患者さんやご家族からの相談を受け、必要なアドバイスを行っています。また、多職種と連携し、食事や感染予防、皮膚ケアなどの日常生活での注意点をわかりやすく説明したり、脱毛やしびれ、倦怠感などへの対処法を助言したり、副作用やセルフケアへの支援を行っております。外来化学療法を行う患者さんが快適に過ごせるように環境づくりにも配慮しています。
資格
| 看護師名 | 専門領域 |
|---|---|
| 髙橋 知子 | 乳がん看護認定看護師 |
| 佐伯 香代子 | がん薬物療法看護認定看護師 |
抱負
がん薬物療法(化学療法・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬など)を受ける患者さんが安心して治療が続けられるよう、スタッフ全員でお手伝いさせていただきます。また、治療に伴う苦痛をできるだけ軽減できるよう、多職種と連携し、一緒に考えさせていただきたいと思っております。
薬剤師
薬剤師は、患者さんのお薬の投与量、投与速度、投与スケジュールなどをチェックし、化学療法の有効性と安全性の確保に努めています。
センター内の調製室では、無菌グローブを着用し、安全キャビネットという専用の装置を用いて、お薬を無菌的に調製しています。
- H30年度、当院が日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修事業研修施設に認定されました。
- R４年度、当院が日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設（基幹施設）に認定されました。
- R４年度、当院が日本臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修病院に認定されま した。
主査兼副薬剤科長
大神 正宏
(おおがみ まさひろ)
資格
- がん専門薬剤師
- がん指導薬剤師
- がん薬物療法認定薬剤師
- 外来がん治療認定薬剤師
所属学会
- 日本臨床腫瘍学会
- 日本医療薬学会
- 日本臨床薬理学会
- 日本臨床腫瘍薬学会
- 日本TDM学会
- 日本薬物動態学会
- IATDMCT(国際TDM学会）
抱負
がん専門薬剤師として、化学療法センターを利用される方々が安全に、そして安心して化学療法を受けられるよう、他の医療スタッフと連携を取りながらサポートしていきたいと思います。