薬剤局 災害派遣医療チーム(DMAT)

構成メンバー

医師・看護師・業務調整員(事務職員・薬剤師)

活動内容

 DMATとは、大規模災害や多数傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームのことです。当院からは、2011年の東日本大震災、2012年のつくばでの竜巻被害、2015年の関東・東北豪雨で派遣され、活動を行ってきました。

 薬剤師の役割としては、医薬品の適正使用を行うための情報提供や医薬品の管理だけではなく、業務調整員として情報の収集・発信や関係部署との連絡調整記録等の業務を行い、チームが効率よく活動できるように支援しています。