私たちの目指すもの - about us –
妊娠中から出産、育児まで私たちが継続してサポートしていきます。 不安や悩みごとなど、お気軽にご相談ください。
産む力、生まれる力を支えます
自然分娩を基本にしています。自然な経過を大切にしています。 順調にお産が経過するよう、妊娠中からサポートしています。
産婦人科医師と小児科医師のサポート
お母さんと赤ちゃんの医学的なチェックは医師がおこなっております。
安心・安全
助産ケアを中心としていますが、すべての分娩に産婦人科医が立ち会います。また、ハイリスクや帝王切開術は新生児科医師も立ち会うなどバックアップ体制も整っています。
家族のように寄り添える助産師
妊娠24週以降で順調な妊婦さんは、医師外来と助産外来を交互に健診を受けていただきます。 それぞれの妊婦さんに合った保健指導や相談事など、ゆっくりお話しいただけます。
妊娠から育児までのトータルサポート
心身ともに安定した妊婦生活を送り、出産育児にスムーズにつなげられるように当院では産後2週間健診や母乳外来などに取り組んでいます。
医師からのメッセージ
周産期センター長、副病院長 沖 明典 (おき あきのり)
産婦人科は女性の一生のライフサイクルすべてを診療対象としています。特に妊娠・出産は女性特有の役割です。
この特別な時期を当院のスタッフは共に有意義で楽しく過ごせるようお手伝いさせていただきます。新生児科など豊富な診療科のスタッフの応援も得て、大病院ならではの母児共に安全な体制を提供いたします。
資格・所属学会等

産婦人科部長 安部 加奈子(あべ かなこ)
生まれてくる赤ちゃんを、お母さんやご家族と一緒にあたたかくお迎えしたいと思っています。
妊娠中から産後まで、お母さんと赤ちゃんに寄り添って、楽しいマタニティライフをサポートします。
資格・所属学会等

小児科部長 兼 遺伝子診療部長 齋藤 誠 (さいとう まこと)
県立中央病院で新生児の担当をさせていただく、小児科の齋藤です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、嘔吐したり、おっぱいをよく飲めなかったり、皮膚が黄色くなることがよくあります。
そのようなときの対応や、必要に応じてお産に立ち会って赤ちゃんの蘇生を行っています。
資格・所属学会等

アドバンス助産師がいます
当院では、複数の助産師がアドバンス助産師に認証されています。
アドバンス助産師とは…
地域や施設機能・特徴に関わらず自立して助産実践ができる助産師の評価のツールとして、日本看護協会が開発した「助産実践能力習熟度段階(クリニカルラダー)」において、レベルⅢに達していることの申請に合格した助産師がアドバンス助産師として認証されます。

レベルⅢの到達レベル
- 入院期間を通して、責任をもって妊産褥婦・新生児の助産ケア(※)を実践できる。
- 助産外来において、個別性を考慮したケアを自立して提供できる。
- 助産外来において、指導的な役割を実践できる。
- 院内助産において、自立してケアを提供できる。
- ハイリスクへの移行を早期に発見し対処できる。
※助産ケアとは、妊婦健診や正常な分娩の介助、新生児健康診査・産褥婦の健康診査・乳房の管理及びそれらに伴う保健指導をいいます。また、これらを助産師独自で行うことができます。
薬剤師 青山 一紀 (あおやま かずき)
妊娠中や授乳期にお薬を飲むことを不安に思われる方にカウンセリングを実施しております。お薬について気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。
資格・所属学会等
- 妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師(薬剤局参照)
